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レチノールクリームの最大限活用方法

2023.09.13

レチノールクリームの最大限活用方法

スキンケアに人気の成分である、ビタミンAの一種「レチノール」。
レチノール配合の美容液やクリームを見かける機会が増えてきました。
一体どのような時にレチノールを使えば良いのでしょうか。
本記事ではレチノールを使用する際の注意点や、効果を最大限引き出せるケア方法を解説いたします。

目次

レチノールとは?どんな効果が期待できる成分?


レチノールとは、ビタミンAの一種。
ビタミンAの美容効果は肌のターンオーバーの促進やシミの改善、しわやたるみの改善、
さらに、皮脂の分泌の抑制や、紫外線ダメージを受けた肌の保護をしてくれると言われています。
また、肌のターンオーバーの促進により、ニキビ跡などの改善や、毛穴の詰まりや古い角質溜まりによる黒ずみ等の改善も期待されています。

どんな人がレチノールを使うと良い?

上記のレチノールの特徴にもある、皮脂の分泌の抑制の効果があるため、乾燥肌よりは脂性肌の方が向いている傾向があります。
さらに、ターンオーバーの促進という観点からは、角質がたまりやすい方や毛穴の黒ずみやたるみが気になる方にも向いていると思われます。
反対に肌がとても敏感な方や乾燥肌の方は、少量から使い始めることをおすすめいたします。

理想の頻度は?注意点はある?


レチノール配合のアイテムを使うときの注意点としては、A反応(レチノイド反応)が出てしまうことがあげられます。
A反応(レチノイド反応)とは
ビタミンAが不足した肌に急にビタミンAが補給されることにより、乾燥やかゆみを感じたり、赤みがでてしまう反応です。

A反応(レチノイド反応)が出ているときは、肌本来のバリア機能が低下し肌が敏感になってしまっている状態です。
この時は特に紫外線のダメージを大変受けやすいため、日焼け止めや帽子等で普段よりしっかりと紫外線対策をする必要があります!

A反応(レチノイド反応)をできるだけ防ぐには・・
敏感肌や乾燥肌の方など、A反応(レチノイド反応)がでてしまいやすい方はレチノール配合濃度の低い化粧品から使い始めるか、頻度や使用量を最小限から使い初めてみるのがおすすめです。
使用量は通常のクリームや美容液を使うときの半分程度の量に、頻度は週1回から始めてみると良いかもしれません。

また、効果的に使用するために、ビタミンCとの併用は避けるのが好ましいです。併用しても問題はありませんが、効果を打ち消しあってしまいます。

さらに、レチノールの使用後は乾燥肌以外の方も、普段よりとても乾燥しやすい状態になります。
レチノールと一緒に使用するスキンケアも、保湿力の高いアイテムを選びましょう。

メディヒール「フィトレチノールクリーム」の特徴は?

メディヒールの「フィトレチノールクリーム」は、レチノール(整肌成分)に加えて
同じく整肌成分の植物由来成分バクチオール、ナイアシンアミドが配合されており
さらに保湿成分として、7種のコラーゲン※、セラミドNP、パンテノールを配合。レチノールをはじめて使うというレチノール初心者さんにもお使いいただきやすいアイテムです。

また、クリームとしてスキンケアの仕上げ段階でレチノールを取り入れることができるため、
レチノール使用前にしっかりと美容液までの段階でも保湿しておくことができ、A反応(レチノイド反応)を起こりにくくケアできます。

※アテロコラーゲン、デサミドコラーゲン、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、コラーゲン、コラーゲンアミノ酸、プロコラーゲン(すべて保湿成分)

レチノール使用時の
おすすめの組み合わせスキンケア

レチノールは、ナイアシンアミドとの相性が良いです!
一度のスキンケアで、併用することもおすすめ!
併用する場合は、ナイアシンアミドの後にレチノールを使用するとGOOD!

一方で角質除去効果のあるとされるPHA・LHAやサリチル酸、ビタミンCとの併用は推奨されておりません。
先述の通り、レチノールは乾燥しやすいという特徴があるため、保湿力の高いスキンケアを選んでみましょう!
今回おすすめする順番は、導入美容液→パック→レチノールクリーム!

こちらでご紹介しているTHE N.M.F アクティブ APは、ナイアシンアミド配合!
メディヒールのレチノールクリームと相性抜群です♪

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました!
A反応(レチノイド反応)を考えるとハードルが高いように思われる成分ですが、
少しでも興味のある方は使い方や組み合わせ、使用頻度などを工夫して、効果的にレチノールケアをしていきましょう♪

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